【アシュタンガヨガ】練習時間について
- 2019.11.11
- ヨガ
こんにちはwa-kuです。
現在平日サラリーマンの業務をこなしつつアシュタンガヨガの練習を日々行なっています。
主に平日は自宅にてセルフプラクティス、休日はヨガスタジオにて練習をしていますが、
アシュタンガを始めたばかりのころは、毎日練習をする習慣がなく身体も作れていなかったので、
毎日練習することはありませんでした。
現在は週6〜7で練習をしています。
今回は日々の練習について僕なりに考察し、記事にしてみました!
皆さんの参考になれば幸いです。
本記事はこんな方にオススメ
・アシュタンガヨガを始めたての方
・アシュタンガヨガが習慣になってきた方
アシュタンガヨガ練習時間について
まず、アシュタンガヨガは週どのくらいの頻度で練習すば良いか?という疑問ですが、結論としては「何日でも良い」だと思います。
ですが、自分で今週は平日は全て5日間練習すると決めたのであれば、練習した方が良いと思います。
ニヤマ
ヨガの八支則で二ヤマというものがあります。
この教えがとてもしっくりきますので掲載します。
二ヤマ/Niyamas 【勧戒】
自分自身とのより良い関係を構築するため、進んでやるべき自己鍛錬。
シャウチャ(清浄)、サントーシャ(知足)、タパス(苦行)、スワディヤーヤ(聖典の学習)、イーシュヴァラ・プラニダーナ(神への献身)
特にこの中でサントーシャ(知足)、タパス(苦行)の教えが重要だと感じています。
たとえ気分が乗らなくても、やると決めたからにはやる。
食事を食べ過ぎた時や、日常が忙しい時でもいい訳をせずに練習を行うことが出来れば精神的なノイズは晴れていきます。
この事については日頃、僕も自分で日頃から実証しています。
サントーシャ(知足)
知足、つまり、「足るを知る」とは、満足する心を意味します。必要以上の贅沢をせず、自分のまわりにあるもの、例えば置かれている状況、環境、人間関係、自分の能力など、今自分が持っているものの価値を認め、それに満ち足りるための心得。
逆に、自分が持っていないものに対しても、羨む気持ちや妬む気持ちではなく、平常心で臨むことを諭しています。満足しているときは、自己重要感に満たされ、他人からどう思われても、何を言われても気になりません。また、自分が満足していれば、やがて周りにも無償の愛を与えることができるのです。
日々の練習に置き換えると、現状の練習をもっと注意深く見直す事なのかと受け取っています。
柔軟な考えで周囲を見渡せという意味合いで。主観ですがそう感じます。
タパス(苦行)
困難なことや自分に不都合な状況や苦痛な状況も、受け入れる強さを培うこと。ただし、自分をただ単に痛めつけるものを我慢することではありません。苦しい状況に陥ったときに、受け入れられるような人間に成長することを目的として実践する教えです。
タパスの教えに従うと日々いい訳をせずに練習する事に意義を感じますね。
僕的には強さの意味合いが強く感じました。
タパスに取り組むことで、ヨガ以外の場面でも現実世界で起こる様々な困難に応用する事で正しく向き合うことができ、問題に対処する力がつくでしょう。
仕事などでもそうですが課題を解決できる様になると自分に自信が持てるようになります。
【アシュタンガヨガ 】練習回数を減らす事で起きる変化
練習をしない日がとても楽しみになる
普段練習をしていると毎日がパターン化してきてきます。
日々練習をしない日が特別な日になってくるのでとても待ちどうしくなり、
普通の休日の数倍楽しめる事になります。
予定を考える事も楽しくなってきます。
休む事で感覚をリセット
ヨガを毎日に実践していると身体がその動きにをしやすい身体へと変化していきますが、休みを取り入れる事で筋肉を回復に使うことができます。
一歩離れた場所から自分自身を観察でき、そうすることで状況をより正しく把握して適切な対処を自分自身で導き、すばやく自己修正することが可能です。
以上、練習時間についてでした!
今後もヨガについては日々の発見を更新していきたいと思います。
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