ベジタリアンについて考察

ベジタリアンについて考察

こんにちはWA-KUです!

ヨガを毎日実践していると食べ物についてとても意識が高まってきます。

練習前に食べた物、食べた時間で練習の質が変化する事は間違いありません。

ヨガを実践している人にベジタリアンの方が多いのはどうしてでしょうか?

今回はヨガとベジタリアンについてヨガ歴3年、アシュタンガヨガ歴1年半の僕がなりに掘り下げて考察してみました。

1,ベジタリアンとは?

1,ベジタリアンとは菜食主義者のことです。wikipediaでは、

菜食主義(さいしょくしゅぎ、英: Vegetarianism)とは、健康、倫理、宗教等の理由から、動物性食品の一部または全部を避ける食生活を行うことであり、

実践する人を一般的に菜食主義者(ベジタリアン)または完全に避ける人を完全菜食(ビーガン)と呼ぶ。何を避けるかによって菜食主義の分類が異なる。

と記載されています。

海外ヨーロッパなどで実践されている方が多い印象ですが、日本でも健康意識の高まりから日々認知度が向上しています。

2,消化が早くなり生産性が向上する 

消化については特に感じている事です。

夕食に炭水化物(米やパン)などを食べた翌日と野菜と果実のみを食べた翌日を比較してみると、

明らかに野菜と果実のみを食べた時に御腹の快適を実感します。

食べ物の消化は相当なエネルギーを必要とする為、消化の良い食べ物を食べると

体のエネルギーをあまり必要とせず体に負担を掛けません。

その結果、生産性が向上するという話です。

アマゾンのライオンとかチーターとかがいつもゴロンと横になっているのは肉食で消化にエネルギーを使っている為だと言われています。

3,食への関心が高まり自己管理能力が向上する

ベジタリアンを実践する上で効果的と感じたことが、自ら選択して食事をするという実感が得られる点だと思います。

ベジタリアンとして日々を過ごしていると食事の際に『このメニューにはどのような具材が使われているのか』と思考する必要があります。

肉を食べたことの責任は他人ではなく自分に責任があるので、結果、自己管理能力も向上されていきます。

食事を通して少しでも自分に非があるならば、受け入れて改善すべきという思考へ変化することが可能です。

他責思考→自責思考への変化。日々行うヨガの練習の思考とも似ています。

4,食費が浮く、間食しなくなる

こちらは個人によって差があるかもしれませんが、僕の場合これまでより食費掛からなくなる結果となりました。

普段の食事と体の状態に意識的になる為か間食をしなくなり、シンプルな食生活になり

食費にあまりお金を使わなくなりました。

5,体重が減る

女性でダイエットをしている方などにはとても朗報かと思いますが、

アシュタンガヨガ+菜食は最強に痩せます。

僕の場合太りにくい体質なのでヨガと菜食を続けているとどんどん痩せていきます。

確実に減っていくので今では菜食を続けてヨガを行いながら痩せすぎない体を保つように心がけています。

食事のメニューについては今後またブログにて報告していきます。

下記参考文書です。

菜食についてではありませんが、食事の仕方、順番など野菜・果実についての有用性が記載してありとても影響を受けた書籍です。

https://www.amazon.co.jp/フィット・フォー・ライフ-——健康長寿には「不滅の原則」があった-ハーヴィー・ダイアモンド/dp/490142310X

以上、菜食に関してでした!