第二種電気工事士の試験を受けてきました。勉強時間1ヶ月で100時間

第二種電気工事士の試験を受けてきました。勉強時間1ヶ月で100時間

こんにちはwa-kuです。
仕事の都合で取る事になった第二種電気工事士資格ですが、
今年の5月30日と7月O日に試験があり、見事1発で合格する事が出来ました。

今回はこの第二種電気工事士の合格に至るまでの行動を書いて行きたいと思います。
みなさんの参考となれば幸いです。

第二種電気工事士の受験準備

まず、受験勉強をする前にどんな試験なのかのリサーチから始めました。
第二種電気工事士が工場や家などの配線工事をする為の資格、くらいのイメージでしたので実際に
資格を取得するとどのようなメリットが得られるのか実際の勉強時間、勉強方法などをネットや
ブログ記事などをまわって情報を集めてみました。

ネット情報に共通していた内容としては、下記でした。

・屋内配線工事の独占業務資格が得られる。
学科試験実技試験で構成されている。
・独学で十分合格可能→過去問演習必須

勉強時間については情報にバラつきがありましたが、何らかの技術系の整備・現場の施工管理などに携わっていると知識が生かされ、効率良く勉強を進められそうと感じたのを覚えています。

そして僕が準備したものは、下記です。

・中古の過去問題集
・Youtubeでの講義チャンネル登録

以上。過去問題集はメルカリで400円くらいで購入しました。
テキストが必要ではないのか?と思われますが、Youtubeでホーザン株式会社が発信している試験対策動画をひたすら視聴する事で乗り切りました。

こちらも個人差はありますが、ネット情報とYoutubeの講義動画のみで充分対策可能と思います。
テキストは中古書店やメルカリなどでも数年前の本が安く購入できます。

僕の購入した過去問題集も2017年度のものでしたが、過去10年間の問題が集められているにも関わらず、内容はそれほど変化してい内容に感じました。
ですので合格だけを目的にして費用を抑えたい場合は数年前の教材を使用しても大丈夫だと思います。

第二種電気工事士の学科試験での勉強時間と勉強方法

学科試験の勉強方法ですが、こちらはひたすら過去問を回しまくる事に専念しました。

実際の勉強方法ですが毎日の勉強に関しては、仕事中の休憩時間・昼休みに過去問集を赤シートで
答えを隠しながら行う勉強方法です。

じっくり机に向かって勉強という方法ではなく、隙間時間を徹底的に有効活用し、プライベートの時間は
他の勉強(簿記)に当てていました。

なぜかと言いますと僕の考えですが、電気工事士の試験内容が暗記する学習方法が殆どですので、この学習方法は向いているのではと感じています。
簿記や電験3種のような計算したり、理解が必要な学習に関しては机に向かってじっくり集中のスタイルがあっていると思いますが、暗記系の勉強は隙間時間の活用が合格への鍵となる気がします。

いずれにしても学習時間の効率的な確保資格学習をする上ではとても重要ですね。

第二種電気工事士の実技試験での勉強時間と勉強方法

実技試験の勉強に関してはHOZAN株式会社の対策Youtubeにだいぶお世話になりました。
学科試験に合格しないと実技試験を受けられないのですが、学科試験を合格した事で満足してしまい実技試験を軽視してしまい、約2週間前から勉強を始める状態でしたが何とか合格する事が出来ました。

実際の実技試験では自前の工具を試験会場に持参し、試験作業を行うのですが、
合格対策キットを購入してしまう事をオススメします。

実際僕も試験対策をする前は、仕事で多少配線の付け替えなども行っているし大丈夫だろうと思っていましたが、実際に試験問題を作業してみると思いもよらない疑問点などが出てきてしまうので、企業が販売している合格キットを購入が最短ルートです。

オススメはやはりHOZAN株式会社の対策キットですね。
YoutubeではHOZAN株式会社の山内さんにだいぶお世話になりました。

amazonで売ってます。多少コストかかりますが、、↓

会社で購入してもらうか、受ける人同士で折半するのが良いかと思います。
もしくは試験終わったらメルカリで売却など。

実際の配線を使用して練習をすると頭で想像していた作業よりも難しく感じると思います。
僕のような実務経験の少ない方は練習必須です。

 

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました!