【アシュタンガヨガ】身体の状態とプライマリーシリーズの練習【セルフプラクティス】

【アシュタンガヨガ】身体の状態とプライマリーシリーズの練習【セルフプラクティス】

こんにちは、wa-kuです。

現在週6で毎日アシュタンガヨガの練習を継続しています。

今回は僕が練習しているプライマリーシリーズについての記事を書いていきたいと思います。
主に練習に対する思考とか、考え方についてです。

現在の進捗度【アシュタンガヨガのポーズ】

僕の練習経歴を述べさせていただきます。

現在アシュタンガヨガの練習歴は27ヶ月、プライマリーシリーズをずっと練習しておりまして、ポーズはシッティングポーズのスプタパータングシュターサナまで練習をおこなっております。

おそらくアシュタンガヨガを長い間続けていらっしゃる方などは「2年半もほぼ毎日練習していてまだそこなの?」と思うかもしれません。

ですがこれには理由がありまして、決定的な理由はスタジオにあまり通っていなく、セルフプラクティスがメインの練習をしているからです。

ですがアシュタンガヨガにおいてあえてポーズを進めない事にも良い事があります。

良い事

・ポーズ一つ一つにじっくりと向き合い、日々の身体の状態と深く向き合う事ができる。
・行うポーズの種類が少ない為、ポーズへの愛着が湧く。
・次のポーズへ進む事への焦りがなく、思考のノイズが減る。

この通りです。
特になかなかとれない難しいポーズ(僕の場合はスプタクルマーサナでした)を練習する際、
そのポーズを熟練する事ができ、練習のピークをそのポーズに持ってくる事でより高い集中力を発揮できます。

そのようにして身につけた身体の変化は、自分の練習に対する大きな自信をもたらしました。
それとスタジオ代って意外とかかるものです。

僕の場合は回数券の10回券を購入して週1もしくは2週間に1回くらいのペースでスタジオへ通っています。
毎月週5のマンスリーパスを購入してスタジオへ通うとなると毎月およそ¥15,000-くらい。

年間だと¥15,000×12ヶ月=¥180,000-となります。

ですが、週1弱のペースで通っていると回数券の購入頻度が3ヶ月に1回程になりますので、

年間だと¥18,000-×4周期=¥72,000-

ざっくりですが結構節約となっていますね。

この経済的な負担の少なさが、自分なりの長期的に練習を継続していく為のポイントと捉えています。
ヨガをしていて自分への効果が薄くても、毎月支払う額が少なければ「まあ、いいか」となる場合が多かったからです。

もちろん毎日スタジオへ通って先生に毎日指導を受けて練習する方が、圧倒的に成長しますし、正確なヨガの恩恵を受けられると思います。

ですが、僕の場合は自分なりの練習習慣を、自分なりに作っていく事が好きで、週1でスタジオに通い、先生に確認をしてもらうという工程が自分にあっている様です。

アシュタンガヨガの正式な練習方法としてはそれはどうなの?と毎日スタジオに通われて練習されている方や、正式指導者の先生は感じると思いますが、アシュタンガヨガを毎日の習慣に取り入れてい練習する場合、ヨガを今後数年に渡って長期的に続けていく上での僕なりの工夫と言えます。

基本的には自由でいたいという気持ちが強い性格なので、

朝の時間を毎日の練習に当てる毎日朝練習しなければならない他の事がヨガの練習によって妨げられる。

この様に思考してしまう事が一番自分にとって良くない事だと考えています。

ですので、ヨガを好きで居続ける為の前向きな試行錯誤の結果と捉えています。

ちなみに根底の考えでは、アシュタンガヨガを拡める為にヨガスタジオを運営されているヨガの先生をリスペクトしていますので、ヨガを練習する際は自分の身体の状態・経済状況に合わせてなるべくスタジオへ通おうという気持ちではあります。

アシュタンガヨガをセルフプラクティスで練習するメリット・デメリット

セルフプラクティスについてのメリット・デメリットを考えてみたいと思います。

メリット

・朝、昼、夜、時間を気にせずに自分の決めた時間に練習を行える事。
・場所を気にせずに練習可能。
・自分なりの習慣構築作業を行う事で新たな気付きを得られる。

デメリット

・先生に見られていないので練習を手抜きしてしまうかも
・ポーズに対する悪い身体の癖を修正出来ずにそのまま練習を続けてしまう。
・自分の生活習慣を律しないと継続不可。

こんなところです。

アシュタンガヨガの練習に向き合うために意識している事が、ヨガの八支則の中のタパスで直訳すると苦行です。

ヨガの練習を続けていく際、今日は練習したくないと感じた時などは、頭の中でタパスタパスタパス、、と唱えながら練習に向かっていきます。
勿論練習を終えた後の気持ちよさと、練習をサボった時の自分への絶望感を知っていますので、頼りになるのは達成感という成果物です。
心を這いつくばりながら練習へ向かっていきます。

セルフプラクティスではそんな自分を律する姿勢が求められます。

まとめ

現在の練習の姿勢に対して、頭に「時間の管理」という言葉がちらつく事がたまにあるので、
残りの人生の時間も含めた本当に自分の理想の練習とは?という核心へ向き合う姿勢を取っています。
今が人生で一番若い時ですからね。

まだまだ道はながそうですが、日々歩みを止めずに歯磨きヨガを続けていきたいと思います。

終わり。