【ヨガ】練習がはかどる読むべきおすすめ本【種類別に比較します】

【ヨガ】練習がはかどる読むべきおすすめ本【種類別に比較します】

こんにちはwa-kuです。
ヨガの本を購入したい方向けに種類・目的別など、まとめてみました。

ヨガ関連の本が欲しくて、自分に向いている本を探しているぜ

こんな悩みを持つ方向けです。

本記事の内容

・ヨガを学ぶ際のおすすめ本を種類別で紹介
・ヨガ本(練習系の本)を使った練習手順も応用


この記事を書いているのはヨガ歴4年半の暇さえあればヨガ本を読み込む、
ヨガオタク気味のサラリーマンヨギー。
現在はアシュタンガヨガ2年半継続的に練習しています。

ヨガ本で学ぶ際の注意点は、練習も同時進行で行うこと。
大切なのは、内容を日常で実践していく事です。


ヨガを学ぶ際のおすすめ本【種類別で紹介】

ヨガ本について僕の場合、相当な数を読んできました。
とはいえ、すべての本を読み続ける事は無理ですので、
「現在も継続して読み続けている本 & 過去の自分であれば読んだであろう本」をご紹介したいと思います。

ご参考にどうぞ。

日常に応用する系

ヨガから始まる―心と体をひとつにする方法  ケン・ハラクマ

日本のヨガの第一人者ケン・ハラクマ先生の本です。
エッセイ的な本で前半は自身の経歴について書かれています。ポージングについての記載は少ないですが、呼吸に対する考え方も記載されており、文体も優しい口調でして、内容もわかりやすく書かれています。
ちなみに僕がヨガを始める前に、初めて読んだのはこの本。
ヨガを始めて間もない方など、是非。

Yogini(ヨギーニ)

Yogini(ヨギーニ)は日本で初めての創刊されたヨガ雑誌です。

最先端のヨガ事情を知ることができます。
編集長の橋村伸也さんは元バックパッカーであったり、ヨガスタジオを経営したり、価値観、ヨガに対する考え方が素敵だと思っており、ヨガ雑誌はこちらを購読しています。
一歩踏み込んだヨガ雑誌を希望の方は、こちらの購読・読書をどうぞ。

グルジ

この本は英語版の「Guruji(グルジ)」という本を、的野裕子さんという日本人の方が、クラウドファンディングで資金を調達して翻訳されたそうです。
伝説的なアシュタンギ のインタビューなども記載されており、個人的にお気に入り&貴重な本だと感じています。
お値段が若干高めですが、その分の価値の担保はされていると思います。

リンク【本の翻訳に至るまでの概要など】

 

ヨガマーラ

ヨガ哲学、八支則にについて、後半はアシュタンガのアーサナの説明が書かれています。
購入して、部屋の常に同じ場所に置いてふとした時にすぐ読めるようにしていました。
この本を読めばアシュタンガヨガの背景・全体像などが掴めるかと思います。

練習に応用する系

YOGAポーズの教科書

本屋で数日、数時間、最も現代向けの分かりやい本を確認しましたが、ヨガを始めて初期の方にはこの本、僕でしたら間違いなく購入です。
大きな写真付きでポーズが解説されていて、とても読みやすいです。写真の大きさと構成は重要ですね。

男のヨガ 

情熱大陸にも出演された、更科有哉先生著の本です。
ポーズの出演もご自身でされており、情熱大陸では、「僕の役目はヨガを始めるきっかけを広める事」とおっしゃられていました。まさにその言葉ぴったりの入門書的な本です。
アシュタンガヨガに対しての情熱も素晴らしいく、本も読者へ寄り添った内容で構成されている為、解説もわかりやすいです。
そしてポーズがとても綺麗。タイトルは「男のヨガ」ですが、女性の方へもおすすめ。

アシュタンガヨガ実践と探求
アシュタンガ・ヨーガ実践と探究 (GAIA BOOKS)
created by Rinker

練習を行っていく上で感じるボーズの疑問・マニアックな部分までしっかりと執筆されています。
この本は主にアーサナ(ポージング)についての解説ですが、上級者となるまで長期でずーっと使うことができる筈。
僕もアシュタンガヨガを始めた初期に購入し、現在も読み続けています。
新しいポーズに進んだ際、繰り返し読み込む感じです。
普段の練習のお供に読むべき1冊です。

ハタヨガの真髄 600の写真による実技事典

アイアンガーヨガの師、B.K.S.アイアンガー先生によって書かれた書です。
1980年刊、40年程前に書かれた書籍ですが、現在でも現役で活用できる為、価格の値崩れが全くしていません。
ポーズ写真が古いので、タイトルの通り真髄に触れている感があります。
どちらかというと読み込む系の本です。
隙間時間の活用でちょくちょく読み進める感じがおすすめ。

 

ヨガ本(練習系の本)を使った応用【手順を書きます】

本を読む

まずはざっくり全体を読む。
実際練習しなければ得られない気付きが多いのでざっくりでOK。
重要なのは練習時ありきで読み進める事。
普段の練習で動かす部分・筋肉をイメージしながら、本に記載されている内容を確認してみましょう。

普段の練習・生活に活用

ヨガスタジオで練習中に先生に指摘された事って、その後の練習にとても影響したりしませんでしょうか?
練習中、その事を意識してポーズの取り方を変更してみるみたいな。
これは僕の練習方法ですが本も同じでして、書いてある内容が自分普段の練習と異なる内容でしたら、まずその通りに行ってみましょう。
初めは違和感を感じるかもしれませんが、徐々に気付きが生まれてくるはず。

常に繰り返す

本からのインプット・練習でのアウトプット、この作業を繰り返していきます。
ポイントは一気に「普段の自分の練習方法」を変更しない事でして、1つ試して練習に馴染んできたらまた新たな方法を試していく方が良いです。

アシュタンガヨガの練習でも、1つのポーズを完成型になるまでずっと繰り返しますが、この方法で行っていく理由は練習を多方向から味わう事ができ、本質的な学びが増えるからです。

 

 

 

というわけで、 今回は以上となります。

現代社会でもっとヨガをする方が増えればいいなと思い、この記事を書かせていただきました。
お読みいただきありがとうございました!