【グルテン・カフェインフリー】小麦・カフェインについて
- 2019.12.28
- ライフハック
こんにちは、wa-kuです。
こちらは先日のツイートです。
現在、色々と食生活の見直しをしていまして、グルテン・カフェインフリーの生活は14日程経過しました。
現在の体調の方はといいますと、
・頭がとてもクリアー
・朝の寝起きが快調
などを実感しています。
砂糖、小麦、乳製品・カフェインを抜いていますので原因はこれらの食品にあると思うのですが、今回はその中でも小麦について本などを読み、グルテンとカフェインの作用についてまとめてみました。
皆さんの参考となれば幸いです!
本記事はこんな方にオススメ
- 食生活を変えてみたい方
- グルテン・カフェインが体に与える害について知りたい方
- グルテン・カフェインフリーで得られる効果について
下記、掘り下げていきます。
小麦について
こちらですね。実際に小麦自体が悪の根源と言う訳ではなく、人それぞれ体質によって症状は異なるそうです。
その症状としては「膨満感、下痢、便秘など、消化器官のトラブル症状」などとの事。
小麦に含まれているタンパク質は「グルテン」と言います。グルテングルテン不耐症(過敏症)とは何かといいますと、グルテンの中に含まれる「グリアジン」という主要成分に過敏に反応して身体に症状が現れるものをいい、現れる症状は様々です。多ければ5人に1人は何らかの形でグルテン不耐症(過敏症)を持っていると言われている。症状は穏やかなものから深刻なものまで幅が広く、発症するのも数時間後になる。
ジョコビッチの生まれ変わる食事
実際に小麦を生活から抜いた感想としては、食べる物の選択肢が大幅に減ったと感じました。
コンビニなどに入店して食品棚を見渡すと、食品のほとんどの商品に小麦が入っている事に気付きます。
僕の場合、同時にカフェインと砂糖断ちも実施していたので、大幅に食べられる食品が減ってしまったのですが、小腹が空いてコンビニに入店したけれど何も買わずに退店すると言うことが何度もありました。
是非コンビニに入店した際、裏面の原材料を確認してみてください。
オススメ本【グルテンフリー】
グルテンフリーについてのオススメ本です。
テニスの世界ランキング1位のジョコビッチ選手が書いたの翻訳本です。
グルテンフリーを中心に自身の体験を交えて、食品、マインドフルネス、運動についてかなり分かりやすく、読みやすく、マニアックな内容です。
僕がグルテンフリーとカフェイン断ちをするきっかけとなった本です。
オススメです。
カフェインについて
以前の僕はコーヒーを毎日5〜6杯ほど飲むほぼカフェイン中毒でした。
カフェインを抜いた実感としては、先ほども記載していましたが、
・頭がとてもクリアー
・朝の寝起きが快調
と実感しています。
カフェイン断ちの効果は、眠りの質がかなり向上したのを実感しています。
ですが、好転反応なのかほぼ毎日常用していたコーヒーを辞めた翌日あたりから頭痛が頻繁に起きました。
調べてみると、カフェインをいきなり生活から抜くと現れる症状でした。
期間は1週間くらい続き、徐々に症状が治まってくるような感じです。
ちなみにこちらはカフェインの科学的な特徴です。
私たちに疲労感を覚えさせる成分はアデノシン(訳注:DNAやRNAの塩基として、遺伝情報のコードに用いられるなど、生体内で重要な役割を担う)といいます。
通常は脳内の受容体と結びつく化学物質です。
ですが、カフェインはアデノシン似たような構造を持っています。
私たちがコーヒーや紅茶などを飲むと、カフェインは、アデノシンの代わりに受容体と結びつき、アデノシンをブロックし、私たちを安まらなくさせます。
頭痛が起こる仕組みはこのアデノシンという物質が、通常よりもずっと多くのアデノシンが脳に流れ込み、血管を広げさせるという事ですね。
カフェイン断ち後
結果としては1週間くらいで頭痛は消えました。
以前まではカフェインなしでは生産性が下がると思っていた日常生活・仕事もほぼ変わらずの生産性を保ちながら生活をすることが出来ています。
今回の実験では、頭を働かせるためにコーヒーが絶対に必要だと思っていた事が、実際にそうではないのだと私に教えてくれました。
今回は以上です。
お読みいただきありがとうございました!
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