【アシュタンガヨガ】身体が硬いを解消するヨガの練習方法【継続は力なり】

【アシュタンガヨガ】身体が硬いを解消するヨガの練習方法【継続は力なり】

こんにちはwa-kuです。

毎日せっせと運動をしています。

 

wa-ku
運動したい人

在宅時間が増えて運動していないな。ヨガは自宅でできそうだし興味があるけど、まずはどのように練習していけば良いのかなあ。体は硬いし。。。

 

今回はこういった疑問にお答えします。

結論から申し上げますと、ヨガの一般的なシークエンス(動きの流れ)を毎日1分でも行う事が吉です。

 

 

現在ヨガ歴4年半、アシュタンガヨガ歴・週6(1.5h)で2年半継続中の僕が語っていきます。
こんな感じで書いて見るとかなりヨガマスター的に見えますが、まだまだ僕もビギナーを脱したくらいのレベルですね。


ヨガの練習で避けて通れない道として、「身体が硬くてポーズが取れない…」という悩みがあるかなと思いまして、本記事では「身体の硬さを無くしてポーズを取る方法」について解説してみようと思います。

 

 

 本記事の内容

ヨガが続かない人の問題点
身体の硬さを無くしてポーズを取って行く方法の話

 

すでにヨガの練習をしている方でも『そんな考え方もあるのか』と思える記事でして、「練習継続しているけれども読んでやるぜ」という方は、ぜひどうぞ。

 

 

ヨガの自宅練習が続かない人の問題点


前提条件として、練習はできるだけ長期継続する姿勢でいること。



ヨガにおいては、「毎日の練習=身体のアップデート」となって蓄積されますので、基本は毎日練習を増やしないとダメです。 だらだらとヨガブログやYoutube観覧とかをするよりも、「毎日練習を継続する」とかの方が、自分の成長への近道ですよ。

と言えども、けれども継続が難しい、、


日常生活は、事前にその日に起きる事の予測が難しいです。
「突発的に仕事が入った!」、「家の事情でヨガの時間が確保できない!」等。
なので、「練習をする→練習内容を記録する」がオススメでして、要するに「振り返りが大切」ということです。

 

毎日継続練習できた場合に考えること

なぜ、継続練習できているのか?
毎日練習しているのはどの時間帯か。
ベストな練習ができたのはどのようなシチュエーションだったか?

 

上記は明確にしましょう。
これが分かれば、「練習をさらに継続するための次のステップ」が見えてきますからね。


なお、練習の継続の仕方をシンプルに解説すると、下記のとおりです。

練習をした時間帯、練習時間をエクセルやスプレットシートに記載していく
月・週単位で練習量の多い時間とシチュエーションを分析。
意識的に練習を効果的な時間に寄せ、日常の練習時間を固定化する。

 

これだけですね。 まずは具体的に行動するのが良しです。

毎日継続練習できない場合に考えること

なぜ、継続練習できないのか?
毎日マットの上に立っているか?
練習の時間を確保する為に、意識的に行動しているか?
普段から練習をすぐ始められるような環境作りを行なっているか?
継続を楽しむ工夫をしているか?

上記のあたりを考えたらOKですね。

なお、ヨガを継続をする上で「たまにはサボってもいいか」という考え方は、あまり良くないです。

1日でもサボると、あなたの習慣は無意識の誘惑に負けてしまう可能性が高いですからね。 練習を継続する際には、「毎日の練習で得られる果実はなにか?」という点を明確にすべきと思います。

 

毎日マットの上に立てば身体が反応してくる話


基本的には、下記の手順を繰り返すだけです。

・→部屋を整理して練習環境を作り保つ
・→どんな日でも必ず毎日マットの上に立つ
・→練習を記録(慣れてきたら練習したか、しないの○×でOK。)

基本的には「必ず毎日マットの上に立つべき」でして、毎日マットの上に立つ習慣が継続してくるとマットの上に立たなかった日に違和感を感じてきます。
練習量はその日の疲れ具合などに応じて柔軟に行えばOK、まずは「毎日マットの上に立つ」を目標としましょう。



歯磨きを毎日行い、歯磨きをしていない日に違和感を感じるのと同じですね。



身体が硬いを無くしてポーズを取って行くヨガ話



僕はヨガを始めてから1年目で停滞している時期が長かったですが、3年目くらいから毎日練習を続けていく事で身体の柔軟性と強度がグッと伸びていきました。

 

 ヨガの練習と変化(僕の例)

1年目→ヨガスタジオに通う
2年目→週末のスタジオ練習の継続・自宅練習開始
3年目→アシュタンガヨガのマイソールクラスに通う
4年目→週6・7、毎日1h〜1.5hの練習を1年間継続。プライマリーシリーズ終了。
5年目→週6・7、毎日1h〜1.5hの練習を維持。

 

上記が行動です。こんな感じでした。
その際に意識していたことをまとめてみますね。


 

①まずは毎日練習。


繰り返しですが基本は毎日練習です。

僕はアシュタンガヨガ を始めるまでは「週末と平日の気が向いた時の練習」でしたが、ヨガを上達させる上で必要な事は「毎日の練習」でした。特に平日は仕事・家事が重なりサボりたくなってしまいますが、サボりはNGです。

現在アシュタンガヨガを毎日継続中ですが、今後も毎日続けていきます。もはや始めた頃の状態を思い出せませんが、継続して今後も変化を観察していきたいと思います。


②新しい場所に飛び込むのもあり。

人間の身体も常に変化しています。
普段の生活や運動状況など、昨日のやり方が最適とは限らないので、常に新しい方法を受け入れるべき。

例えばですが、ハタヨガ以外経験したことのないヨギーがアシュタンガヨガのマイソールクラスに突然通って見るなど、こういった変化を意識するのが大切なのかなと。

本人次第ですが、変化しないなら「変化しない理由」は明確にすべきでして、固定観念が邪魔していませんかね。アシュタンギーの方に多いですが、色々なヨガの経験は個人的にはありだと思っています。

たくさんの種類をヨガ経験して、自分が楽しめるヨガを見つけていきましょう!


③ポーズをとることに囚われないこと。


身体の硬さを無くすには、新しいポーズを学んで練習する事も重要でして、実際身体に新たな刺激を与えるには効果的だったりします。ヨガする楽しみでもあります。

とはいえ、「ポーズをとる事を目的」とすれば、出来ない時の悲しみもとても大きくなります。
ですので結論は、ポーズで一喜一憂せず受け流す姿勢でいる事。


 すこし精神論で申し訳ないですが、ある程度は数をこなさないと、ポーズは身につきません。

「今日はポーズが取れない→原因は何だろう?」と考えるだけでOK。

そんな思考もヨガの上達に繋がっていきます。






というわけで今回は以上です。
毎日の練習継続を目指す方が、少しでも継続の力をなれば嬉しいです。

ではでは、楽しいヨガライフを!

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