【アシュタンガヨガ】ヨガの効果を高める毎日の習慣について【効果】

【アシュタンガヨガ】ヨガの効果を高める毎日の習慣について【効果】

 

こんにちはwa-kuです。

ヨガは毎日行う事が良いとされていますが、

毎回の練習の効果を高めるにはどうすれば良いのか。

そんな疑問を考えて今回、記事にしてみました。

みなさんの参考となれば幸いです!

アシュタンガヨガの効果を高める毎日の習慣について

本記事はこんな方にオススメ

・普段の習慣を見直したい

・もっとヨガ中心の生活にコミットしていきたい

・もっと楽に練習を継続させたい

下記、掘り下げていきます。

 

毎日の食生活の改善

 

 

まず、ヨガを行う時は空腹の状態がとても良いです。

理由としては食後間も無い場合、内臓の残留物の影響で柔軟性の低下します。

それと普段空腹時に練習していて食後に練習してしまうと、ポーズに対して身体の位置が普段の感覚とズレる為、自分の身体に対する間違った認識を身体に植えつけてしまうからです。つまり身体センサーがバグり易くなるという事ですね。

また、食事の量はというと過食はあらゆる不調の原因になります。

内臓に負担がかかるので練習前に食べないようにするために、昼に食べ過ぎて内臓を酷使しても意味がないです。

練習に最大の力を発揮するには消化の良いものをなるべく時間をあけて摂取しておくのが良いかと思います。ヨギー・ヨギーニにベジタリアンやビーガンが多いのはこの理由なのかなと思ったりしています。

 

身の回りの整理整頓(環境整理)

 

 

練習に集中するためには、練習以外の時間をどのように過ごすかということが重要になってきます。なぜなら、練習のために多くの集中力使用される為、なるべく練習以外の事に認識のエネルギーを使わないようにする為です。

そこで、身の回りの整理整頓をしておく事で頭の思考を整理して五感から生じるノイズを減らし、練習に集中しやすい環境を作っていく訳です。

それぞれ人間の脳の外界の認識に対して使用するエネルギーには限りがあるからです。

毎日の練習時間の固定

 

 

 

朝の脳はクリエイティヴな作業をする事に使うととても良いと言われています。

朝のノイズの少ない状態の脳を練習に使用するので集中力が発揮されます。

また、毎日の習慣として朝、練習を終わらせてしまう事でその日のやるべき事を一つクリアにし、その日の活動自体も集中的に行う事ができるという訳です。

それと練習時間を固定する事でその日の練習をいつ行おうか?などの思考に使う無駄なエネルギーを使わなくて済み、その日のやるべき事ややりたい事を行う事に繋がっていきます。

 

 

慣性の法則を使う

 

 

ヨガを毎日行なっていくとある時、できなかったポーズがふとできる様になったり、

とても調子が良く昨日の自分よりも身体が柔軟であったりと普段味わうことの出来ない達成感を味わう事が出来ます。

ヨガを行う前に「今日はやめておくか」など最初の1歩が出づらい時がありますが、そのような時は無理やりポーズを取ってみるのが効果的です。

勉強などでもそうですが少しやり始めて気づいたら最後まで終わらせていたという事があります。

特に身体を動かすと神経伝達物質が身体から全身に伝わり始めるのでより効果があります。

 

たまには休む

 

 

 

休む事も重要だと思っています。

アシュタンガヨガ的ではないかもしれませんが、勉強などでは勉強したすぐよりも少し時間が経ってからの方が理解が深まると言われています。

これは脳科学の「レミニセンス効果」と言われているそうです。

この法則を毎日のヨガ生活に取り入れると、たまに練習をしない日を作り、のんびりと過ごす事で日常の練習を別の角度から観察する事が出来、新しい発見が生まれるという事です。

 

you tubeなどの活用

 

 

僕は普段、自宅や普段の生活の空き時間でyou tubeやwedサイトのヨガのポーズを視聴したりしています。

ヨガの練習でポーズがうまく出来ない時期が続いたり、モチベーションの面でうまく行かない時などに見ておくと、普段のふとした時になど、徐々にヨガに対しての良いインスピレーションが湧いてきたりします。

つまり、イメトレですね。スポーツ選手がイメージトレーニングをして練習を行い、試合に臨む事と同じ様に日常生活にヨガのイメトレを行い練習臨むというやり方です。

コツはできる限りの身の回りのやらなければならない事=思考のノイズを消し去り、自分のなりたいイメージにコミットして事です。

 

今回は以上です!

お読みいただきありがとうございました。